考察

2014年9月30日 (火)

ぐらんどばんの名をかりて〜♪

ぐらんどばんです。

ちょっと気になる事があったので独り言。

私のハンドルネーム「ぐらんどばん」で検索をかけると、
自分以外で出てくるのは、

船のメーカー名(カタカナ)、
賃貸物件

とかだったんですが、どうやら・・・

悪徳業者?
ブラック企業?

とかに、似てる名前があるみたいなんです。
電話で勧誘された、とかね。

∑( ̄Д ̄;)ハッキリ言って・・・

大迷惑!

完全に同じ名前じゃないみたいだけど、どこかで名乗った時に
混同されて悪徳業者に思われたら溜まったもんじゃあない!!

かといって、

「ぐらんどばん」(ひらがな)

を変更するわけにはいかない!
だってもう31年も使ってる、自分の分身のような名前だもの。

(回想空間に引きずり込め!)

私がまだ高校2年生だった1983年。
コンピュータのサークル(コンピュータリサーチ、略称「コン研」)で
会報誌を作りました。
そこに当時大好きだった「うる星やつら」のラムちゃんのイラストを
描きました。
そこに添えたのが「ぐらんどばん」。一応、ペンネームでした。

大学に進学し、サークルで漫画を描いていたときも、
ペンネームは「ぐらんどばん」。

当時はようやくパソコン通信が始まった時代で、インターネットなどない
頃ですから、ハンドルネームなんてのはありませんでした。

「ぐらんどばん」がネットデビューしたのは1995年。

Windows95が発売され、日本にパソコン&インターネットブームが
起きた年でした。
パソコン通信全盛期で、「フォーラム」という今でいう2chみたいなBBSで、
匿名ではなく、ハンドルネームでやりとりをしていました。

以降、ホームページやブログ、コメントを残すときなどでも一貫して
「ぐらんどばん」というハンドルネームを使ってます。

そんな人生の3分の2を共にしてきたサブネーム「ぐらんどばん」を
ちょとやそっとで捨てるわけにはいかんのだ!

ぐらんどばん(個人)は、そういったメーカーや企業とは無関係ですので、
何かトラブルがあったときに、私に言わないでくださいね。
よろしくお願いします。

ちなみに「ぐらんどばん」を区切って読むときは、「ぐらんど」「ばん」です。
「ぐらん」「どばん」ではありませんので悪しからず。
オフ会などでは「ばん」「ばんちゃん」「ばんさん」なんて呼ばれます。

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2007年2月 8日 (木)

メビウスの先に待つもの

撮影は終了しても、テレビ放送はクライマックスに向けて盛り上がる、

ウルトラマンメビウス。

映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」、

ゲーム「ウルトラマンファイティングエボリューション0」、

そしてインターネット「ウルトラマンメビウス外伝ヒカリサーガ」

とテレビ本編以外でも同時進行でストーリーが進んでいきました。

ヒカリサーガには本編に出てない、ウルトラマンキングも出ましたね。

メビウスでは過去のウルトラシリーズで「わだかまり」となっていたような、

さまざまなものに全て決着をつけようとしているようです。

あの日消えた怪獣使いの少年、

行方不明となったモロボシダン隊長、

80が先生をやめた理由、

北斗と南の別れ、

これまで十分な月日が流れ、こういった出来事の解説本なども登場しました。

そういったファンがヤキモキしたような出来事に円谷プロ自身が決着をつける。

何かこれまでのウルトラシリーズすべての最終回のような感じさえします。

果たして、その後は?

これまでのウルトラをすべて清算して、新しいウルトラに向かうつもりなのか?

昨年末、渋谷PARCO3でウルトラマンのミュージアムが展示されました。

その中の出し物のひとつに映画があり、

そこではウルトラマンがハヤタを呼び出し、

ハヤタに若き後継者探しを託すのです。

「ウルトラマン=ハヤタ(黒部進氏)」

この図式も永遠には続きません。

そこで円谷プロが選択したのは、ハヤタを別人が演じるのではなく、

ウルトラマンに変身するにふさわしい人物をハヤタが見つけ、

バトンタッチさせるつもりのようです。

映画に登場したダンディ4。

モロボシダン、郷秀樹、北斗星司もまた、そのような道をたどるのでしょうか?

ウルトラマンメビウスはウルトラマン誕生40周年記念作品、というだけでなく

ウルトラ兄弟を次世代にバトンタッチさせるための、

ファースト・ウルトラ兄弟、最後の出演作品となる気がします。

↓もしかするとティガやダイナはメビウスの後の世界の出来事なのかも・・・
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2006年12月15日 (金)

レポート「オブジェクツ・サブジェクツ イマジネーション オブ ウルトラ」 in 渋谷PARCO3

_4 前回ご紹介した渋谷PARCO3、7階で開催されている

「オブジェクツ・サブジェクツ イマジネーション オブ ウルトラ」

に行ってきました。

以下、ネタバレを含みますので、これから行こうと思う方ご注意を。

↓アートなウルトラを見に行こう!
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7階に上がると最初に目に飛び込んできたのが、ウルトラグッズショップ。

「こちらからは入場できません」

と書いてありました。

買い物は後回しにして、とにかく入場しなければ。

先へ進もうとすると、右手に2分の1サイズくらいのバルタン星人。

Photo_8

反射的にケータイで写真を撮ってしまったのですが、

先ほどのお店から店員さんが飛んできて、

「撮影禁止です!」

だって。

あやまりつつ、先へ進みました。

おかげでバルタン、よく見られませんでした。

受付があり、大人500円。

ここでも「場内は撮影禁止です」と注意を受けます。

入り口がどこかわからなくて、あやうくエレベータに乗ろうとしちゃいました。

受付も店員も知らん振りでちょっと冷たい応対でした。

中に入ると、ウルトラQ,ウルトラマンで撮影に使われた道具が展示されてました。

隊員服や怪獣の頭、カメの甲羅、巨大なカメラの模型など。

そしてそれらをアートっぽく写真撮影したパネルが飾られていました。

そう。東京ドームの野球博物館みたいな感じです。

それらは時代を感じさせ、ボロボロなものがほとんど。

予算の関係などで怪獣の着ぐるみなども使いまわされたり、

怪獣ショーなどで余命を終えたりして、ほとんど残ってないでしょう。

これだけでも今までよく残っていたな、というのが正直な感想です。

展示スペースは小ぢんまりとしていて、あっという間に見終わり、

「さてウルトラグッズでも買いに行こう」と思ったら、

何もない空間が目に留まりました。

中にはベンチが置いてあり、よくみると上映スケジュールが書いてあります。

1日に4回。それぞれ違ったプログラムを上映するようです。

あと5分ほどで4回目の上映プログラムが始まるところ。

さっそくベンチに腰掛け、見ることにしました。

内容はウルトラマンの総集編的なもの。

元科学特捜隊の4人(ハヤタ、イデ、アラシ、フジ)が、

亡きムラマツキャップの家に集まって、昔話をするというもの。

ハヤタはウルトラマンだったときの記憶がないみたいです。

ハヤタ以外のみんなは、

「ハヤタがウルトラマンじゃないかと思ってた」

みたいですね。

そして最後、ウルトラマンとハヤタが久々の再開を果たすのですが、

ここでウルトラマンが意味深なことを言います。

ウルトラマン「地球にまた危機が迫っている」

ハヤタ    「私にまた戦えというのか?」

ウルトラマン「君の手で若い後継者を見つけて欲しい」

ウルトラマンはハヤタと別れ、

新たに若い地球人と一心同体になるつもりみたいです。

これは今後のウルトラシリーズで語られるのか?

ウルトラマンは新たな1歩を踏み出そうとしているようです。

↓ウルトラマン=ハヤタでなくなるのか!?
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上映は82分間にも及びました。

ベンチで腰掛けてみるにはちょっと長いかな。

しかも自分、会社の出張帰りです。電車なくなっちゃいます(汗)。

そのあとはお店で買い物をしました。

買ったのは下のようなもの。

左から瓦せんべい、ヘルメット型キーホルダー(限定)、ウルトラセブンマスク。

_3 Katoku_genntei B0286c_1_1

それと写真はありませんが、

瓦せんべいの包装と同じ絵柄のクリアファイルを買いました。

いいお土産が買えた、と喜びながらミュージアムを後にしました。

↓ウルトラグッズはちと高い。
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場内は明るくて見やすいのですが、逆に暗くしてスポット照明などで

見せたほうが、ウルトラらしくてよかったような気がします。

上映プログラム、残り3つも気になりますね。

見に行きたいけど、群馬からではそうそういけないのが残念です。

まだ見ていない方。

あの時代の断片を見ることができますよ。

ぜひどうぞ。

↓昭和のウルトラを感じてください。
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2006年5月21日 (日)

隊長の適齢期

現在放映中のウルトラマンメビウスの

CREW GUYSのサコミズ隊長を演じる田中実さんは、

1966年(10月)生まれ、現在39歳です。

前作ウルトラマンマックスでDASHのヒジカタ隊長を演じられた

宍戸開さんも1966年(9月)生まれ、(マックス後半から)39歳。

ずっと遡って、ウルトラセブンでキリヤマ隊長を演じられた、

故中山昭二さんは、セブン放映時点で39歳。

こうして見ると、39歳という年齢は、

ウルトラシリーズに登場する防衛隊隊長の適齢期なのか?


同じ39歳といっても、ウルトラ警備隊のキリヤマ隊長は

(時代のせいもあるけど)、まさに司令官。

情にも厚い、軍人タイプという感じ。

クラタV3隊長との友情話や「明日を探せ」での背広姿は、渋さ満点。

未だに隊長というとキリヤマ隊長を思い浮かべます。

DASHのヒジカタ隊長は、もう何と言うか・・・(汗)。

ご本人は演じるにあたって「もっとも体育会系の隊長を目指す!」と

おっしゃられていましたが、体育会系というよりお笑い系(滝汗)。

カイト隊員の誕生パーティでは一番ノリノリで、

牛乳瓶の底メガネつけたり・・・何だかね・・・

大好きですけど(笑)。

CREW GUYSのサコミズ隊長はまだまだ謎の人物。

ガンコ親父みたいなリュウ隊員の俺様発言を、戒めることもなく

頼りなさそうでいて、実はすべて計算済みみたいなクールさ。

キリヤマ隊長やヒジカタ隊長みたいに、

「俺について来い!」という感じじゃないので、求心力が不明。

どうなるか今後に期待ですね。


ちなみにこのブログを書いている、ぐらんどばん。

実はボクも1967年1月生まれで、宍戸開さんや田中実さんとは

同級生世代。

・・・ということは隊長適齢期?

どこか隊長に雇ってくれないかなぁ(無理)。

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