ウルトラの歌詞を考える~第4回ウルトラマンメビウス(2)
ウルトラマンメビウスの主題歌が27話より2番に変更になりました。
それを受けて久々にやってみたいと思います。
「ウルトラの歌詞を考える」
+++++
1番の歌詞というのは悲しい現実から何かを始めようというものでした。
「今すぐできることはなんだろう」
「立ちはだかる闇を超えよう」
「悲しみなんかない世界」
「どんな涙も必ず乾く」
立ちはだかる闇というのは立場によってさまざまですが、
世界的に考えれば戦争や貧困、メビウス視聴者の子供からすれば
「いじめ」などがそれに当たるでしょう。
しかし自分が何か行動することによって仲間が生まれ、
仲間との絆で未来を変えようというものでした。
2番の歌詞というのはその先にあるものです。
すでに行動を開始した自分。
仲間もできた。
でもその先は・・・将来に不安を覚える人々。
そこでまた問いかけです。
「ほんとに大事なものは何だろう?」
先の見えない未来に不安を感じるのは誰も同じ。
でも本当に大事なのは未来の現実じゃあない。
では何か?
「ファイトの意味は憎しみじゃない」
行動を起こした君たちは何かと戦っているはず。
子供たちなら受験という敵かもしれない。
でもそこでの戦いは、せっかくできた仲間を憎み、
蹴落とすとこじゃない
「守りたいのはみんなで描く夢なんだ」
「傷ついても 倒れても 助け合える 道を探そう」
戦いは自分との戦いであって欲しい。
みんなが幸せになれる未来を目指したい。
「微笑みを繋ぐ世界 夢をあきらめたくない」
「どんな希望も積み上げながら」
「ぼくらが叶える未来 仲間を信じていたい」
1番の歌詞を踏まえ、
仲間ができた君には守るべきものがある。
それは仲間を信じるという友情や絆。
それを失ってはいけない。
今の仲間との笑顔を未来まで繋ぐために。
そして・・・
それをやさしく見守るのは・・・
「銀色の目が時の流れをみつめてる」
銀色の目をもつ巨人、ウルトラマンメビウス。
未来は彼の国、光の国まで続いている。
「無限に続く光の国へ ウルトラマンメビウス」
+++++
ウルトラマンメビウスの歌詞から感じられるメッセージは
ウルトラマンエース最終回でエースが残した言葉に似ています。
優しさを失わないでくれ。
弱い者をいたわり、
世界中の人たちと友達になろうとする心を
失わないでくれ。
たとえその気持ちが、
何百回裏切られようとも・・・。
ウルトラマンの戦いというのは、昔から「守るための戦い」でした。
他のヒーロー作品では、ヒーローが敵の裏切り者だったりして、
ヒーロー自身が敵のターゲットだったり、
ヒーローが敵の組織に攻め込んだりするのですが、
ウルトラマンは現れてもいない怪獣を倒しにいったりはしません。
何度裏切られても信じ続けるのです。
こちらから攻撃を仕掛けたりはしないのです。
そしてみんなが笑顔になる未来を築いていこう。
そういった願いが込められている気がします。
| 固定リンク
|
「音楽・ゲーム」カテゴリの記事
- オブジェクツ・サブジェクツ イマジネーション オブ ウルトラ(2006.12.08)
- 獅子の瞳がかがやいて~(2006.11.28)
- ウルトラの歌詞を考える~第4回ウルトラマンメビウス(2)(2006.10.10)
- ウルトラの歌詞を考える~第2回~ウルトラマンメビウス(2006.05.26)
- ウルトラマン~ファイティングエボリューション0~プレイ雑記(9)600ポイント(2006.08.17)











コメント